定期的な歯科検診が有効です

虫歯を削って被せ物や詰め物をしても、歯が元に戻ったわけではありません。
年齢を重ねても少しでも自分の歯を残すためには、年2回以上の定期的な検診が最も有効です。
また、近年、お口の健康が全身の健康を維持促進するために、非常に重要なことがわかっています。

早めの受診をおすすめします

歯が痛い場合

虫歯が進行したり、歯にヒビが入ったり折れたりして炎症を起こしている恐れがあります。
また、歯周病が進行しつつある事も考えられます。
お口の中を清潔にして、痛む部分で噛まないようにしましょう。 放おっておくとひどくなるので早めに診療を受けましょう。

歯がしみる場合

歯茎が下がって歯の根っこが露出したり、詰め物が取れたり、虫歯が出来たりした事が考えられます。冷たいものがしみた場合は温かいものをのんだり、熱いものがしみた場合には少しひやしたりすると一時的に症状が緩和されますが、治ったわけではないので更にひどくなる危険があります。

歯周病かも。もっと深刻な事態も

歯周病で歯茎に炎症を起こしている恐れがあります。
現在では歯周病は、予防でき治療も可能です。 大切なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。
お口の中の腫瘍やがんなども考えられますので、放っておかないことが重要です。

お子さんが歯医者を嫌いにならない為に

お子さんに「痛いけど我慢しないと」は、通用しません。
お子さんが安心して治療して頂けるよう、やさしく丁寧な対応を心がけ、1回の診療がなるべく短時間で済むようにしています。

妊婦さんへの影響はほとんどありません

通常の歯科治療で行われるレントゲン撮影、麻酔治療などは、母体や母乳に影響を及ぼすことはほとんどないと考えられています。
また、当院で使用のレントゲン撮影光量はデジタルで、被曝量が少なくなっています。
お子さんが生まれてからは、なかなか時間を取りづらくなりますので、安心してご来院下さい。